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2016年11月14日更新 2016年11月14日公開

【ドリカム吉田の義母】りりィさん”肺がん”で逝去。症状・治療法・5年生存率は?

「肺がん」は毎年7万人もの人が亡くなるがんで、日本人が罹るがんの中でもトップクラスの罹患率を維持しています。最近では、女性の罹患数が増加傾向にあるとも。肺がんの症状と傾向、治療法についてご紹介します。

ドリカム吉田美和さんの義母でもあり、「私は泣いています」で知られるシンガー・ソングライターで女優のりりィさんが、肺がんのため64歳で逝去しました。肺がんは日本人の罹るがんの中でも患者数が多く、毎年約7万人が亡くなっています。肺がんの症状や治療法について紹介しましょう。

肺がんの症状とは?

肺は、呼吸により酸素を取り込み、体内で作り出された二酸化炭素を排出する役割を担う臓器です。肺がんとは、肺の気管や気管支、肺胞(はいほう:細気管支の先にある小さな袋状の部分で、酸素と二酸化炭素のガス交換の場)の一部の細胞ががん化して起こります。咳や痰が多く見られる症状で、呼吸する時にゼーゼーと音が出たり、息切れや呼吸困難など、肺機能の低下も現れます。

「喫煙」が発症リスクを高める

肺がんは、胃がん、大腸がんに次いで罹患率が3番目に多いがんですが、死亡数はすべてのがんの中でトップです。

また、男性の方が女性より約3倍、罹患率、死亡率ともに高く、男女ともに40歳以上で罹患率が徐々に増え始め、50歳を過ぎると急激に増加する傾向があります。喫煙が肺がん発症のリスクを高めることから、喫煙歴があり、かつ40歳以上の人は、肺がんに注意した方がよいといえます。

血痰は赤信号!肺がんの治療法

咳や痰が慢性的に止まらず、血痰が出るようなことがあれば、肺がんの恐れがあるため速やかに病院を受診した方がよいでしょう。肺がんと診断された場合、がんの種類(組織型)とステージによって治療方針が決まります。

比較的早期の患者には外科手術が適応され、続いて、放射線治療、薬物治療(抗がん剤治療)が行われることが一般的なようです。

肺がんの5年後の生存率は?

肺がんは、がんの中でも比較的悪性度が高く、進行してしまうと治療をしても再発することが多くなります。肺がんの場合、治療後2年以内に再発することが多く、再発部位は、肺の他にリンパ節や骨、脳、肝臓、副腎などに多い特徴があります。

肺がんは、ステージIで治療を行えば5年生存率は80%を超えており、早期発見・治療をすれば治る可能性が高いがんといえます。

肺がんは転移しやすく、早期治療ができるかが病状を左右します。喫煙歴がある、咳や痰が止まらないなど、思い当たる症状がある場合は早めに病院を受診しましょう。

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