暮らしの知恵
2017年04月07日更新 2017年02月01日公開

知っておきたい家族を支える「介護休業給付金」

慣れた家や家族と暮らしたいという願いを持つ高齢の方にとっても、お世話するご家族にとっても、ライフワークとのバランスは大切です。ご家族を介護しながら仕事の両立を考えたいときに、介護休業給付金を検討することはおすすめです。

高齢化する日本社会に、高齢者もご家族も満足できるライフケアを見つけることは、難しい時もあります。お互いの希望を優先し自宅介護を検討する時に、「介護休業」を活用してみるのはいかがでしょうか。

「介護休業」とはどのような制度?

介護休業は、家族を介護するのにとても使いやすい制度です。

介護休業とは要介護状態となっている対象である家族の介護のためにとる休業のことで、まとまった期間を取得することができます。期間は全て通して93日間と定められています。また、対象となる家族一人に対して1回まで認められています。

引用:ヘルスケア大学

休業の申請手順は?

お勤め先によっては手続き方法も変わることがあるため、事業主に相談し書面で連絡することが必要でしょう。休業を開始する2週間前までには、申請を完了できることが必要な場合があります。

介護休業給付金を受け取ることもできる

ご家族のための介護をするために休業しても、条件を満たすなら給付金が受け取れます。受け取ることのできる給付金の計算は、以下の通りです。

休業開始時の賃金の日額×支給日数×67%

基本的には上記のような計算方法で介護休業給付金の支給額は決定します。休業開始時の賃金の日額は事業主から提出される「休業開始時賃金月額証明書」によって算定されるようになっています。

引用:ヘルスケア大学

介護や支援が必要なときにはぜひ活用を!

今までと違うライフワークになると、気持ちも落ち着かずイライラしてしまうこともありえます。介護にかかわる人それぞれが、大切なご家族のために可能な限りのお世話をしてあげたいという気持ちは、介護を通しても伝わります。

「介護休業給付金」などを利用したり、介護保険制度も制定されたり、介護のための制度が増えました。可能な限り、負担を減らし介護のしやすい状況をつくり、介護のための制度を活用することを検討してみませんか。

寝たきり、認知症などで介護を必要とする高齢者が増え続けています。また、核家族化や女性の社会進出、介護者の高齢化など問題も深刻です。今までは家族の問題だった介護を社会全体で支え合う時代へと変わり、2000年(平成12年)に介護保険制度が誕生しました。

引用:ヘルスケア大学

介護や支援が必要なときにはぜひ活用を!

ご家族のために計画を立てた介護は、介護してもらう高齢者の方にとっても、介護をするご家族にとっても負担を軽くすることができるかもしれません。できるだけ近くでお世話をするためにも、介護休業給付金を活用しましょう。

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