ボディケア
2017年03月14日更新 2017年03月14日公開

肩にできるぶつぶつの正体は?原因と治療方法

肩や二の腕にぶつぶつができるのは、毛孔角化症(もうこうかくかしょう)や毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とされています。何が原因で発症するのか、どのような治療を行うのかについて紹介します。

肩にできるぶつぶつは、毛孔角化症(もうこうかくかしょう)や毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)と呼ばれる皮膚疾患の可能性があります。原因や治療方法について紹介します。

毛孔角化症(毛孔性苔癬)の原因

毛孔角化症の原因は、詳しく分かっていませんが、遺伝によるものいわれることがあります。症状が現れる時期は個人差がありますが、小学校高学年から思春期にみられやすく、30代には自然となくなる人もいるようです。

毛孔性苔癬(毛孔角化症)の根本的な原因は、まだハッキリとは解明されていませんが、遺伝によるものと言われています。

ぶつぶつした丘疹の中身は角栓で、毛穴周囲の角質が肥厚し毛穴を塞ぐことで丘疹が発生します。角質以外に、毛穴の中に毛が一緒に詰まっていることもあります。

引用:スキンケア大学

毛孔角化症(毛孔性苔癬)の症状

毛孔角化症は、丘疹(きゅうしん)が肩や二の腕、背中などに現れやすいといわれています。

二の腕や肩、太もも、背中などの毛穴に角質が詰まり、ぶつぶつした丘疹(きゅうしん)が発生します。触るとぶつぶつ・ザラザラしていて、丘疹の色は普通の皮膚の色または薄い赤や褐色系の色をしています。

自覚症状はほとんどない場合が多いですが、時に軽度の痒みを感じる場合があります。

引用:スキンケア大学

毛孔角化症(毛孔性苔癬)は皮膚科で治療

自宅で尿素入りのクリームを使ってケアすることもよいといわれていますが、間違えたケアは色素沈着をまねく可能性があるので、皮膚科を受診することをおすすめします。保険適用の治療では以下のものがあります。

(1)肥厚した角質を除去する外用薬の処方

角質を溶解する作用のあるサリチル酸や尿素が配合された軟膏やクリームが処方されます。尿素やサリチル酸には角質溶解作用があり、余分な角質を取り除く効果があります。

(2)保湿剤の処方

ヘパリン類似物質(製品名ではヒルドイド(R)など)などが配合された保湿剤が処方されることがあります。

乾燥は毛孔性苔癬の悪化因子で、乾燥すると角化がより進みやすいため、保湿をしっかり行うことはとても重要です。

引用:スキンケア大学

また、病院によっては漢方を処方していることもあります。

最も一般的に処方されるのがハトムギ(ヨクイニン)です。ハトムギ(ヨクイニン)はイボやニキビなどの角化症に効果がある漢方薬です。

引用:スキンケア大学

その他にも、保険適用外でケミカルピーリングやレーザー照射、ダーマローラーなどがあります。保険適用外の治療は短期間で行えるというメリットがありますが、費用がかかってまったり副作用もある場合があるので、ドクターとよく相談するのが大切です。

肩のぶつぶつが気になる人は病院へ

遺伝によって現れる可能性があるといわれている毛孔角化症は、自宅でのケアよりも皮膚科での治療がおすすめされています。自然に治るケースもありますが、見た目が気になる人やかゆみを感じる人はドクターに相談してみましょう。

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