ヘルスケア
2017年04月24日更新 2017年04月24日公開

発熱の初期症状に多い「悪寒」。原因と対処法

室内にいても寒気が収まらない。そのような症状はカゼが原因の発熱時に多く見られます。体がゾクゾクするような強い悪寒は高熱につながることも多いとされています。今回は悪寒の発生理由と対処についてご紹介します。

カゼのひき始めなどで寒気を感じることがあります。そういう時「熱が上がってきたかも」と不安になった経験はありませんか?悪寒はなぜ起きるのか、その対処としてはどういう方法があるのかをご紹介します。

カゼによる発熱が悪寒の原因となる仕組み

カゼには色々な症状がありますが、ウイルスによる疾患という意味では同じです。体内に侵入したウイルスはいわば異質の存在なので、これを消滅させる作用が働きます。発熱はその作用によって引き起こされますが、人間の体は発熱よりも先に「周囲が寒い」と認識するようです。

私たちの体は、白血球が風邪のウイルスを認識すると体温を高くして体をウイルスから守ろうとします。そのとき脳内では「体温が温かい」という認識が抑えられ、「寒い」という認識が強まります。この働きで体温の基準温度が上昇し、だいたい37度を超えていきます。こういった体温調節のスイッチが入ることで発熱の初期に寒気を感じるといわれます。

引用:ヘルスケア大学

体を冷やさないように対処するのが先決

悪寒は発熱による体温上昇の前触れのようなものです。まずは体を冷やさないようにすることが大切です。

寒気を感じているときは、これから体温が上がるという兆候です。まずは部屋を暖かくして、寒くないように重ね着をしたり、温かい食べ物や飲み物を取って体を冷やさないようにしましょう。また、熱があるときは脱水症状を起こしやすいため、食欲がないときでも水分補給はしっかり行ってください。

引用:ヘルスケア大学

悪寒がなかなか止まないというようなときは、リンパ節を保温する対処方法もあります。

それでもゾクゾクする場合は、体温調節を司っている首の後ろをカイロやホットタオルなどを当てて、リンパ節を温めてあげましょう。心地良い温かさに包まれることで体全体のこわばりもほぐれてリラックス効果も期待できます。

引用:ヘルスケア大学

悪寒があるときの入浴は控えるべき

発熱時の入浴にはメリットもあります。しかし、まだ寒気が起きている状態での入浴は避けたほうが無難のようです。

また、体全体を温めるという点では湯船も考えられますが、発熱初期、とくに悪寒を感じるようなときには入浴は避けたほうがいいでしょう。そんなときには、42~45度くらいの熱いお湯での足湯がおすすめです。末端の足を温めることで血液の流れが良くなり、体全体が温かくなります。

引用:ヘルスケア大学

悪寒に対処できても経過次第では病院へ

悪寒が発生する体内のメカニズムと対処方法をご紹介しましたが、体温の上昇が著しいときはウイルスが強力である可能性があります。経過をみて、医師の診察を受けましょう。

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