ヘルスケア
2017年04月12日更新 2017年04月11日公開

    働くアナタの心を守る!「ストレスチェック制度」とは?

   ストレスの多い時代、労働者の身体だけでなく、心にも不調が起きるケースもあるといわれています。そのような労働者のメンタルへルスの不調を防ぐために、現在では事業者に「ストレスチェック制度」が義務づけられています。

   

現在、事業者は労働者のストレスの状態をチェックすることを義務づけられています。それが「ストレスチェック制度」です。この制度の内容や、チェックの流れとはどのようなものなのでしょうか?

「ストレスチェック制度」の目的とは

現在、労働者が職場でのストレスによって心の病にかかるケースが増えてきたことから、このストレスチェック制度が確立されたといわれています。身体だけではなく、労働者の心の健康を守る対策として義務化されています。

チェック内容は、「ストレスの要因に関する項目」、「心身のストレス反応に関する項目」、「周囲のサポートに関する項目」の3分野です。これらを点数化し、現在どのようなストレス状態にあるのかを判断します。労働者は必要に応じてドクターなどによる面談を受けることができ、事業者は労働者のメンタルヘルスの維持のために必要な環境の改善や就業上の措置についてドクターの意見を聴かなければなりません。また、事業者はチェックの集団分析結果を職場環境改善に利用する努力が求められています。

引用:ヘルスケア大学

対象となる事業者は?

現状としてはこのストレスチェック制度は、労働者を50人以上雇っている事業所が対象となっています。もし、対象となる事業者で働いている場合は、この制度によってストレスの状態についてチェックを受けることになります。

「ストレスチェック制度」は50人以上の労働者がいる事業所が対象です。全ての労働者が対象となりますが、契約が1年未満の場合や、週の労働時間が所定労働時間の4分の3に満たない短時間の労働者は含まれません(ただし、当該短時間労働者にはストレスチェックは行わなくてよいものの、短時間労働者を含めて50人以上の労働者がいる事業所は、「ストレスチェックを行う義務のある対象事業所」に該当しますので、短時間労働者等を除いた一般の社員にストレスチェックを行わなければいけません)。また、労働者50人未満の事業所では、現状チェックは努力義務とされています。

引用:ヘルスケア大学

「ストレスチェック制度」の流れについて

気になるこのストレスチェック制度の方法ですが、まず、労働者が決められた調査票に記入することから始まります。そして、その後、医師や保健師などがその調査票をチェックします。

ドクターや保健師、もしくは研修を受けた看護師や精神保健福祉士が実施者として、記入された調査票からストレスの度合いを評価し、結果を本人に通知します。ストレス状態や自覚症状が高い場合は、面接指導が必要と判断されることもあります。面接指導を受けるかどうかは、本人の希望次第です。また、面接指導を希望する場合には、ストレスチェックの結果は事業者に提供されることとなります。

引用:ヘルスケア大学

自分のメンタルヘルスを守るために上手に利用を

もし、面接指導が必要とされた場合は、希望により医師の指導を受けることができます。状態によっては、医師が事業者に労働環境の改善を申し出てくれることもあるようです。自分の健康を守るためにも、必要に応じて活用していきましょう。

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