暮らしの知恵
2017年04月26日更新 2017年04月26日公開

水分だけじゃ足りない!夏に汗をかいたときは塩分も補給して

塩分は、身体の機能を保つために必要な成分です。塩分が大量に失われると、身体に異常をきたすおそれがあります。ここでは、夏に汗をかいたときに塩分が必要な理由と、摂取の注意点についてまとめていきます。

熱中症予防には、水分とともに塩分も必要だといわれています。ただし、過剰摂取には注意が必要です。

汗をかいたときは塩分の摂取が必要なのか

汗をかいたときには、水分だけではなく塩分も補給しなければならないといわれていますが、多量に摂取する必要はありません。

熱中症予防として水分補給と塩分補給が重要といわれることがありますが、日常的な生活でかく程度の汗の量なら、水分補給をしっかりするだけで十分です。発汗によって塩分は失われますが、意識して補給するほどではありません。特に日本人は塩分摂取量がもともと多い傾向にあるため、基本的には塩分が不足することはないと考えられています。

引用:ヘルスケア大学

塩分の補給が必要な場合

水分と一緒に塩分も補給しなければならないのは、次のような場合です。

炎天下や高温な環境で汗を大量にかく場合や、激しい運動をする場合には、スポーツドリンクなどで塩分やミネラルを補給した方がよいでしょう。大量発汗により塩分が不足すると、めまいやふらつき、頭痛、けいれんといった症状が起こります。夏の暑い時期にスポーツなどで大量に汗をかくときに、塩分補給をしないで水分だけを補給していると、血液中の塩分濃度が下がって低ナトリウム血症を引き起こし、熱中症の熱けいれんや熱疲労などを発症しやすくなります。

引用:ヘルスケア大学

また、暑さで食欲がわかないときにも、食事から十分な塩分が摂取できていない可能性があるため、塩分の補給が必要だといわれています。

高血圧の人は塩分の過剰摂取に注意

大量に汗をかいたときは、塩分と水分の補給が必要です。しかし、心臓病や高血圧など塩分の摂取制限が必要な場合においては、塩分の補給に慎重にならなければなりません。

暑い夏は発汗により塩分が失われますが、日本人の平均的な塩分摂取量は健康を保つために推奨される量を超えているため、高血圧の人は原則として夏でも塩分を制限する必要があります。食事で摂取している塩分量と汗で体外に排出される塩分の量を比べると、1時間に1リットル以上の汗をかくような状況でない限り、塩分補給は必要ないことがわかっています。

引用:ヘルスケア大学

塩分の過剰摂取に注意しよう

汗をかいたときは、基本的に水分の補給だけで問題はないようです。大量に汗をかいた場合にだけ、塩分を補給しましょう。ただし、高血圧や心臓病の場合には、医師と相談のうえ塩分の摂取量を調節しましょう。

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